10/15日は西区の教室です。
今回は水をつけると
水彩に変化する色鉛筆を使って鉛筆を使わずに、色鉛筆で形を取り、色塗り。最後に筆でなぞって水彩にすることをやりました。
鉛筆で書くとどうしても黒い線が残ってしまったり、絵の具と混じって黒くなってしまうことがあるのですが、この方法だと汚れません。
しかし、黒い線がないので、絵自体が弱く見えてしまうこともあります。
そこで、色を重ねて深みのある絵に仕上げましょう。
まず、色は薄い色から塗っていき徐々に濃くしていきます。。。。ていうのが基本ですが、これは徐々にできあがっていくほうがはかどる人には最適で安心して描けます。
あたってくだけろ系の方は好きな色で好きなところから描いて下さいね。
緑の茎だからといって緑だけで描いていてはあじけない絵になってしまいます。
よーくよーく見ると影の部分には茶色だったり、紫だったり、グレーなどが見えたり、感じたりします。その自分が感じた色を少し入れてみましょう。
水彩で直接塗ると結構色が変わってしまいますが、色鉛筆の重ね塗りならさほどかわりません。
それが最後に水に濡らした筆でなぞってみると。。。。なんともいえない良い色ができるんですよ。おためしあれ。
生徒さんはコスモスや赤い実をえがきました。
コスモスのはかない線や、ぷりぷりした赤い実が良くえがけましたね。