画材の特徴(鉛筆、色鉛筆、水彩、アクリル、油絵)

画材の特徴ってなんでしょうね?
全部試せればいいのですが、お金も置き場も困る=ってことで、
それぞれの特徴を紹介します。
さらにこまかな事は画材屋さんに聞くのが一番ですw

鉛筆
みなさんおなじみの鉛筆。手軽で安価、数本でいいというのが魅力です。
画材屋さんに行くとこのぐらい種類があります。
9B、8B、7B、6B、5B、4B、3B、2B、B、HB、F、H、2H、3H、4H、5H、6H
7H、8H、9H
が、4B−2Hぐらい揃えればよいでしょう。

Bは柔らかい、Hが固めとなります。
お勧めメーカーは製図用ステッドラー(ドイツ製)青くて洒落てるし、描き心地もよし!

直感的に線が描けますが,描き込みにはちょっとした根気がいります。
描いても描いてもグレー。進んだ感がしないあなた。
それはまだ鉛筆の技法の幅が狭いからです。
良い練習方があります。
それにはむしゃくしゃした時に鉛筆で紙を塗りつぶしてみるのです。真っ黒になるまで塗りつぶして下さい。色の幅が増えます。
入会時にお渡しした小さなスケッチブック1枚でもいいのでtryしてみてください。
塗りつぶした後はすっきりしますよー

立ててコリコリ描く,塗る様に描く。手でこする。水に付ける。などいろいろな技法があります。受験の時はいろいろ試してみたなー
自分に合った方法を探してみましょう。

色鉛筆
色鉛筆は線を重ねて色合いが混ざっていきます。
塗るのに時間がかかりますが、微妙な色の重ねが躊躇なくしやすいので、いろんな色を使うのが苦手な方は色鉛筆も使ってみては?

色鉛筆は水彩色鉛筆油性色鉛筆があります。

水彩色鉛筆は水に溶けますので、水彩の下描き、細かいところの上描きなどにも便利です。油性色鉛筆に比べ色合いが薄い、ざらつきがあります。

油性色鉛筆は油性特有の粘つきがあります。色を重ねて美しく発色のよいグラデーションができます。彫師さんの下絵に使われています。
私も,イラストや壁画の下絵に使います。
発色が良く、濃い色合いなので、早く描け、見た目もはっきりしていて、クライアントにわかりやすいのです。
水彩の下地に使うとははじきく効果もでます。
水彩、アクリルなどのアクセントとして使用してもいいですね。
水彩色鉛筆のように溶ける溶剤もあります。

水彩
透明水彩
不透明水彩(水彩ガッシュ)があります。

透明水彩は私が使っている水彩で透明感があり、直感的に描けます。
にじみや現象がおもしろい画材ですが塗り直しがなかなかできません。

白色は塗っても透明になってしまいますので、
大きな面の白色は残し、紙の白さで表現します。
小さな白い部分はマスキングしたり後でカッターで削ったりします。
薄い色から徐々に濃い色を重ねていく方法が一般的です。

透明水彩は水彩紙でにじみや発色が変わってきます。
水で操って描くというのが正しいかもしれません。
いろいろな紙を使って好きな紙を知っていきましょう。

不透明水彩(水彩ガッシュ)は絵本、イラスト、アニメの背景などでよく使われています。
顔料が多く含まれて発色が良く、ぱきっとした印象です。
薄く使えば透明水彩のようにもなります。
細かい描き込みや塗り重ね、マチエールの面白さなどもできます。油絵の下絵にも使います。
私は白のみガッシュを使っています。
混合してもいいかもしれませんね。練習には躊躇しずに描けるので、どんどん重ねて描きたい人はこちらをお勧めします。


アクリル絵の具
アクリル絵の具は紙、木、ガラス、キャンバスなど、いろいろな素材に描く事ができます。
アクリル絵の具も半透明(絵の具に明記されてます)、不透明(アクリルガッシュ、ネオカラー)
モデリングペーストを入れる事によって油絵の様に盛り上げたりマチエールも作れます。早く乾き、耐水性(屋内)なので、大型の作品に適しています。

メーカーはリキテックスは発色も良く多色あり、印刷向きですが、高価。
ネオカラーは安価でマット、かなり不透明、速乾性なので、ライブペイントによく使われます。
アムステルダムなどは安価で半透明が多い。色数は少ないです。

筆はすぐに悪くなるので、筆をそのままにしないで、根元までしっかり洗いましょう。
ナイロンなど安い筆をこまめに変えるのをおすすめします。

油絵
油絵は顔料+乾性油が混じったもので、乾性油が酸素と共に固まり独特の透明感と光沢ができます。
乾燥が遅いので、完成までに時間がかかりますが、キャンバスの上で複雑な色合いになるのが魅力です。
匂いや筆に伝わる感覚も良く、マチエールも面白く、
細かくも大胆にも描け、とても魅力的な画材といえます。

しかし、デリケートな画材で必ず、乾性油と混ぜて使わないと剥離、ひび割れになる恐れがあります。
乾性油もいろいろありますが、便利な混合オイルもあるので、最初はこれで十分かな。
キャンバス、木に描けます。
メーカーは海外、日本製とありますが色合いの問題です。やはり重厚な色合いは海外ものですかね。

筆は私は豚毛がすきですね(安い豚毛はよくないですけど、、)絵の具がよくつくし。キャンバスにも負けないこしがあります。
薄塗り、重ねがすきな人は馬やリスなどの毛がいいでしょう。

どの画材も顔料の多さで値段が変わります。多ければそれだけ発色もいいです。
画材も出会いなので、まずはお持ちの画材を使い切ってから
次にチャレンジしてみると自分の好みがわかるかも。
といいつつ私もいろいろ買ってしまいます。はは。


道具などの説明はこちら。長文なのでw

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by maigorock | 2013-10-13 16:19 | ☆画材関係 | Trackback | Comments(0)
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