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生ものを描く。

生もののいわしを描いてみました。

ギラギラした感じ。
目や口、尾ひれはどうなっているのでしょう?

最初は体の微妙な色合いを丁寧に見てくれてたのですが、なかなか先に進めない。

こんなときは分かりやすいところを描いてみましょう。


目や口、模様などです。

例えば、顔の丸みをいくら丁寧に描いても、目や口、髪の毛、ヒゲが描いてなければ人間に見えませんよね?

他のものも一緒です。
細かいものは最後ではなく、どんどん描いて行きましょう。
小学6年生の作品
生ものを描く。_d0128883_2346637.jpg


そうしたらだんだん調子が上がってきました。
2匹目も描いていきます。
さらに背景も
生ものを描く。_d0128883_23484266.jpg


背景には間違えた輪郭を消す役割とモチーフを目立たせる効果、より立体感を出す効果などがあります。背景の色は好きな色でかまいません。もちろん見えた色でも。

ピチピチとした元気ないわしが描けました!
by maigorock | 2010-08-21 23:49 | ☆大人絵画教室
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