もう最終日
一生懸命80人分も朝昼晩とおやつも作ってくれた伴さんとサポーターの方に感謝しつつ、最後の朝食。
みんなで一緒に深呼吸してから食べました。
本当においしくて食べすぎておなかパンパンになってしまいました。
その後、みんなで思い出を絵にしました。
みんなすごい細かいところまで覚えていて、最初の描写とはまるで違いました。
こどもたちは感動するものには見なくてもとてもリアルに描けるそうです。
逆に感動しない、興味がないものを無理に描かせてもしょうがないのです。
ポカーンと見ていたと思っていたキャンプファイヤーはとても面白かったそうです。
恥ずかしくて踊れなかったけど。。だそうです。
みんなよく描いていました。
私が思いえがく反応じゃないからといってこどもは無反応ではないのだと。
いろいろ感じていたんだな。
大人はすぐ欲がででもっともっとこう反応してほしい、こうなってほしいと思ってしまいますが、
こどもはこどもなりにとても感じているのですね。
すごいなぁ。。
人数的にはほぼマンツーマンに近いこどもたちとのキャンプ。でもべったりでもなく見守る大人たち。
時間と場所と心に余裕を持てば、子供たちの素敵なところはいっぱい見えてくるのですね。
時間間隔や価値観は人によって違います。
相手の価値観を認める。
相手の時間感覚に共感する。
話に耳を傾ける。
このことができれば大人も子供もどんどん素敵な可能性が現れてくるんだなぁ、、としみじみ最後の川遊びを眺めながら考えていました。
あと、自分が好きなことをしているってことも大事ですね。
来ている人たちはみな何か好きなことを続けています。
そういう人たちは相手にも肯定的です。
これからは私たちの時にはよく言われた根性論なんかいらないと思います。
本人が気づいていない良いところ、可能性をみんなで引き出し、みんなで良くなる世界がいいなぁと思います。
そうなるにはまず自分が人生を楽しんで、好きなことやっていきていかんとなぁ
人生、実験だー!!!
班以外の子とも仲良くなり、別れを惜しみつつお別れです。
みんな遊んでくれてありがとう!!!