<   2013年 12月 ( 5 )   > この月の画像一覧

秋の初回体験のデッサン

最近の初回体験デッサンです。
d0128883_15265570.jpg

d0128883_15265571.jpg

d0128883_15265623.jpg

d0128883_1526575.jpg

d0128883_15265780.jpg

d0128883_15265833.jpg

人によって、細かく見るところが違いますね〜
まずは身近で好きな物、楽しいものを描いてみると、どの部分が好きかわかるかも知れません。

ほとんどのみなさんは象を描いてからフクロウを描いてます。
最初は1つづつ描いた方が簡単で描きやすいです。
水平とかバランスがまだわかりにくいからです。
しかし、一つのモチーフ全身(全体)を描くことが重要です。
どう立っているのか?
大きさのバランスはどうか?
がわかります。
これがスムーズに出来てから、
2.3個同時に描いてみて見ましょう。

デッサンはいろいろな勉強ができる分、長い時間が必要です。

地味な作業ですが、一つ一つ解決してから進めて行くと楽しいですよ。
[PR]
by maigorock | 2013-12-24 15:27 | ☆初回体験コース | Trackback | Comments(0)

1.2月スケジュール lion art school

寒くなってきましたねェエエ
先週からすっかり胃袋忘年会状態の吉岡です。
まだ正月まで半月あるじゃあないですか。胃袋拡大計画にストップをしなければっ!

1/15.29(水)
2/12
10:00-12:00
13:10-15:10
16:30-18:30(こども造形教室)

1/18(土)
2/1.15(土)

13:30-15:30
16:45-18:45

3月に安城で個展があるので、
申し訳ありませんが、制作に集中するため、2月の後半から3月にかけて教室はお休みします。
3月のスケジュールは制作の進行具合でまたご連絡となります。
宜しくです。
今年も生徒の皆様には大変お世話になり、良いエネルギー沢山頂きました。
私もみなさんによいエネルギーやアイデア、きっかけ、後押しが提供できるようがんばりたいと思います。

では、みなさん、良いお年を!

d0128883_20291911.jpg



★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★

初回体験は随時募集しています。
ご予約は二日前までに。
loinartschool@yahoo.co.jp
[PR]
by maigorock | 2013-12-17 20:30 | ☆絵画教室スケジュール | Trackback | Comments(0)

大人のお面作り&忘年会

大人だって工作したっていいじゃないかっ!
ってことで、大人の仮面作りの授業をしました。
それが、予想以上に凄い作品になりました。

大人になると、役に立つもの、オシャレな物、
お手頃な物、金銭的に価値があるものしか必要としなくなってしまってませんか?

今回はどれだけ面白くつくれるか?ってことで4.5時間かけてじっくりいろいろな材料で作ってみることにしました。

まずは準備運動として大きな紙に長い線を自由に描いてもらいました。
d0128883_22362330.jpg

手の運動にもなるし、色を躊躇無く自由に使うことができますよ。

そして制作。いろいろな形の竹ザルに障子紙を張って上からいろいろな材料を付けていきます。
d0128883_22394370.jpg

創造力は子供に負けていませんw
しかも大人は子供より集中力と握力があるので、いろいろな方法でお面の制作ができます。
d0128883_22413531.jpg

素材の使い方の凝り方も素晴らしいですねー
いろいろな素材をどう付けるか?
ボンド、グルーガン、テープ、針金、紐などなど、、
その方法を考えるのって結構頭使うんですよ。
でもお役立ちグッズでもプレゼントでもないので、楽しく純粋に作品に集中できる。
まさに創造力フル回転
d0128883_2243284.jpg

d0128883_224545100.jpg

ワイワイしながらあっという間の2コマ
みんなのお面作品です!
d0128883_2251367.jpg


素晴らしい!もうー細かいディティールまで凝ってますね〜
完成度が高い!
被るともっと面白いです〜
d0128883_22592687.jpg

d0128883_230426.jpg

d0128883_2315856.jpg

d0128883_23133177.jpg


その後は最初に描いたドローイングをテーブルクロスにして教室にて忘年会。
d0128883_23113119.jpg


今年もみなさんのおかげで楽しい1年となりました。
小さな教室ですが、探してきてくれて、出会ってくれて本当に感謝です。

お互い絵を通じての会話は自分にとっても生徒さんにとっても
新しい何かが見えてくるのではないでしょうか?

大人の創造力は眠っていた分、とてもとても豊かです。
思い切って出せば出すほど楽に生きられるようになります。
アートで楽しい毎日を送れるよう、
来年はもっと面白い授業を出していきたいですね。
[PR]
by maigorock | 2013-12-16 23:14 | ☆大人絵画教室 | Trackback | Comments(0)

長い長い線を描く こども造形教室

身体より長い線を描いたことありますか?
ながーい線を切れずに描くのは集中力がいります。
絵を描く集中力ってどんな感じか体験してみましょう。

この日は生徒一人だったので、ゆっくり自分のペースで描ける環境にし、
大きなクロッキー帳3枚を繋げて描いてみました。

d0128883_17333017.jpg

長い線は直線から、ギザギザ、クルクルなどに変化させていきます。
d0128883_1735158.jpg

パステルも使い塗りにも挑戦しました。

次の週は体験の子も一緒に挑戦。
d0128883_17382640.jpg

長ーい良い線描いてますね。
しかし、おかあさんには落書きですか?といわれてしまいました。
落書きってすごい良いアイデアがつまってるんですけどね。。。
おかあさんも描いてみればどんなに楽しいかわかるんだけどなぁ


2回目の子は躊躇無くガンガンいきます。
塗らないところや外にまで線を出すところがいいですねー
d0128883_17393259.jpg

テレビやゲームだけしか影響がないと小さくこまかな絵や手さばきになってしまいます。
大きく身体を動かす、
途中でいろいろな作家も見せていろいろな描き方があることを知れば、想像の枠が広がるでしょう。
ミロの作品を観てから大胆な線が登場しました。
d0128883_17571418.jpg


これからのグローバルな社会では世界中の人とコミュニケーションをしなければなりません。
特にクリエイティブな世界では今、上手い、キレイ、洗練された物はもう出尽くして、ある程度の物ならパソコンでだれでも作れてしまいます。
だからこそ、個人の感覚を大事に、今までみたことのないデザインやアートが必要になるでしょう。
単一の価値観,小さな世界観に入ってしまわないように
いろいろなものを受け入れ、認める気持ちを持っていく事が大事だと感じます。
[PR]
by maigorock | 2013-12-16 22:23 | ☆子供造形教室 | Trackback | Comments(0)

ワタクシ的美術史

美術史を知ると今の美術がどうしてこのようになっているのか解るのですが、
全体の美術史ではなく、私の中での美術史を紹介します。

名画の記憶といえば、小学校3.4年の時にみたカレンダーのクロード・モネ(1840-1926)。
d0128883_15322854.jpg

印象派の代表で19世紀フランスで活躍した画家です。
空をいろいろな色で塗っていて、ああ、空はいろいろな色で塗っても良いのだと思ったのでした。
ルネッサンスからリアルを追求して来たヨーロッパでは、
200年程前から徐々に抽象画の幕開けが始まっていたのです。

初めて行った展覧会はシャガール(1887-1985)
d0128883_15325350.jpg

空を飛ぶ馬、鶏、強烈な横顔、自由がいっぱいの絵に感化され、空想で描く楽しさを教えてもらいました。高校の卒業制作で描いた油絵にはこの影響が色濃く残っています。
モネ誕生から40年でこの進化。
20世紀から美術史のジャンルは急速に多種多様になっていきました。
20世紀前半、様々な国の画家がパリに集まり、新しい表現方法を人生をかけて描く画家がたくさん出てきました。
モジリアーニ、ルソー,ユトリロ、パスキン、レオナールド・フジタなどなど。。
d0128883_15332347.jpg

エコール・ド・パリの時代。
第一次世界大戦もあり、政治が不安定の中、安住の地をさまよってパリのモンマルトルに集まってきたのでした。不安定な構図、暗い色が多いのはそのせいかもしれません。
この頃の画家はアルコール中毒、こじれた不倫関係、喧嘩さわぎなどだめだめな人間性の画家も多いのですが、絵はとても高貴なオーラを放ち、今でも私たちを想像の世界に引き込み、楽しませてくれます。

どこか秀でていれば、人間的に少しやっかいでもいいのではないか?
光だけ、正しい行いだけではつまらない。
マイペース、自分の世界を追求する。
闇の部分もかかえながら、前に進み、みんなに新しい衝撃をあたえる。
そんなお手本を見せてくれる作家がたくさんいました。
もっといろいろな生き方で生きていいんだと再確認できます。

中学にはいると絵画興味は一旦失せ、姉が愛読していた「宝島」の影響でサブカルチャーにどっぷりはまります。
そのころのイギリスのカルチャーはとても最先端で、
音楽、ファッション、映像とわくわくしながら観ていました。
映像では、デレク・ジャーマン、ケン・ラッセル、テリーギリアム、キューブリック。。。
名古屋自体サブカルチャー色が濃い街なので、マニアックな古本、映画館がたくさんあり、足しげく通いました。
漫画は当時宝島で連載していたしりあがり寿、内田春菊
音楽は兄の影響でザ・スミス、デペッシュモード、エコバニなどなど。
演劇も親に連れられてボードビルショー、ワハハ本舗をよく観に行っていたので、幼なじみのきよちゃん以外、まったく同級生とは話があわない中学時代でした。

高校は美術科に入り、授業で美術史があったので、一通り流れはわかりましたが、あの宗教色が強いヨーロッパのルネッサンス、バロック、ゴシック、ロマンなどの絵画、版画にはまったく興味がわきませんでした。黒くてくどいく、堅苦しい絵にしか見えません。実際王様やパトロンのいう通りに描かなくてはいけなかったり、宗教上の問題で少しでも変わった絵を描けば避難や迫害をうける時代の雰囲気が絵からにじみ出ていたのかもしれませんね。

それに比べて日本の美術はとても自由です。
鎌倉時代の仏像の形相は怖いようだけど、コミカルにも見えるし、人体の表現もダイナミックで人間とは違う神様の動きが感じられます。
戦国時代の兜など奇抜な物が多いし、茶の湯で使われた道具等はもう抽象画や現代彫刻にも匹敵します。
俵屋宗達の動物画は大胆な表現で描かれているし、伊藤若冲晩年の「鳥獣花木図屏風」のゆるキャラ祭り、曽我蕭白のデフォルメ。たまりません。

そのころはヨーロッパではなくアメリカンポップアートも好きでした。アンディウォーホール、デビッットホックニー、キースヘディング、ジャスパー・ジョーンズ、イブクライン。。
d0128883_1534354.jpg

色合い描かれているモチーフが新鮮で堅苦しくないのがいいですね。

高校の後半は現代アートの展覧会がたくさん開催していました。
赤瀬川原平のハイドレットセンター、荒川周作、宮島達男、島をピンクで囲んだクリスト、ミルクストーンのヴォルフガング・ライプ、、、
d0128883_15343433.jpg

d0128883_15344810.jpg

どれも常識を覆すアートばかり。
観るだけでなく、空間全体に作品があり、作品に触れ体感するアート、まったく意味がわからないけど、なんか心地よい。

しかし、学校ではアカデミックな授業。どうやって空間全て表現するのか解らない。
まだまだ私には描くので精一杯。
いろいろな影響を受け、いろいろな描き方を試して、
とにかく、思いついた事を描き続ける毎日はとても楽しく充実していました。


長くなりそうなので、つづく。つづくのか?
[PR]
by maigorock | 2013-12-09 15:36 | artについて | Trackback | Comments(2)