今月は油絵day
前回の続き、今回から参加の生徒さん。
前回からの続きではほぼ乾燥している上からさらに細かなところを描いていくことをします。
油絵は大変乾燥が遅い絵の具ですが、乾燥しない間に上から描いていくいくことで微妙な色合い、境界線ができてきます。
筆跡が残るので実物には微妙な立体感があり、光沢もあるのが魅力です
淡く色数が少なくても画面に力がありますね。
前回はここまで。陶器に入ったお酒です
どこから光がきているのか、もう一度見直して光と影を表現
キワをはっきりすることでモティーフが生きてきます。
描きにくい場合は自分の筆がうごきやすい方向にキャンバスを動かしてみましょう。
ナポレオンの肖像が細かくなってきましたね
文字や模様を描くことでパースが出てきました。
油絵は何年でも上から描けます。
レオナルドダビンチのモナリザは死ぬまで手放さず描き続けたそうです。
絵の具が違うだけでやりやすかったり、やりにくかったりします。
どの画材が自分にあうのか?
どの描き方が自分らしいのか?
一緒に考えていきましょう。
自分の表現方法がみつかる絵画教室 lion art shool